半農半X 半農半X

日々鳴門

鳴門市について

      鳴門市は温暖な瀬戸内気候で県内でも降雨量が少なく、1年を通して過ごしやすいのが特徴です。
周囲は海に囲まれ、豊かな特産品や観光資源に恵まれています。

市街地エリア

撫養町

面積:13.48k㎡
人口:21,287人 令和4年7月末時点

鳴門市役所、総合病院、商店街、防災拠点施設、スポーツ施設などをはじめ、大型スーパーや飲食店も立ち並ぶ鳴門市の中心的な市街地です。
鉄道やバスの発着点となるJR鳴門駅や高速バスの乗り場があるほか、Jリーグ徳島ヴォルティスのホームスタジアムがある「鳴門・大塚スポーツパーク」や、西日本最大級の広さを誇るスケートボードパークのあるスポーツ施設「UZU PARK」なども立地しており、休日には観光客や地元住民でにぎわっています。

スポーツパーク
市街地

里浦町

面積:6.57k㎡
人口:3,247人 令和4年7月末時点

里浦町の多くは農業地帯です。水はけの良い砂地畑で栽培される、なると金時は全国トップクラスの知名度と味を誇っています。その中でもこのエリアでは特別なブランドとして「里むすめ」や「里むすめ大根」が作られており、全国から高い評価を得ています。大手海岸からの潮風が気持ちよく、サイクリングやジョギングには最適なエリアです。

風景
芋と子供

大津町

面積:12.68k㎡
人口:7,541人 令和4年7月末時点

国道が整備され、スーパーやドラッグストアなどが並び、県外や市外へのアクセスが良い地域です。体験型「食のテーマパーク」として、農産物マルシェや名産グルメ、スイーツが楽しめるほか、屋上ジップラインやレンタサイクルを設置している、四国最大級の道の駅「くるくる なると」があります。

くるくるなると
れんこん畑

街の中心なのでスーパー等も多く生活利便性は抜群!小中高もこのエリアにまとまっているので子どもがいる家庭も住み心地がいいです!

海エリア

鳴門町

面積:9.94k㎡
人口:6,442人 令和4年7月末時点

海岸沿いにリゾートホテルやリゾートマンションが並び、「鳴門の渦潮」が眺望できる鳴門公園や大塚国際美術館などの観光施設が立地しているほか、ウチノ海総合公園や鳴門教育大学が整備されており、海と緑に囲まれた快適な住環境地域となります。

大鳴門橋
渡し船

瀬戸町

面積:14.23k㎡
人口:4,146人 令和4年7月末時点

ウチノ海や小鳴門海峡に面しており、新鮮な海産物がとれる漁師町です。ウチノ海等の絶景スポットを一望できる鳴門スカイラインが人気のスポットになっています。また、スカイラインの途中にある四方見(よもみ)展望台からは、上空から見れば、ハートの形に見える無人島の鏡島を見ることができます。島田島では田舎の原風景が残されており、古代蓮が咲き始める初夏には朝早くから多くの方が見学に訪れる場所もあります。

スカイライン
観光写真

北灘町

面積:30.64k㎡
人口:1,643人 令和4年7月末時点

香川県との境にある町で、海と山に面したエリアになります。「JF北灘さかな市」など新鮮な海産物が楽しめる飲食店が並んでおり、週末には観光客があふれる場所でもあります。

12港
わかめ収穫写真

海に面した場所が多いので海好き・釣り好きにはたまらないエリア!鳴門市の代名詞「渦潮」が見られるのもこの場所です!

山エリア

大麻町

面積:48.12k㎡
人口:10,640人 令和4年7月末時点

                   

四国遍路の出発点である霊山寺や、阿波一の宮として「大麻さん」の名で親しまれている大麻比古神社など歴史的文化的な施設が多数あり、地域住民による景観向上や地域活性化の取組みも行われています。ものづくり産業が盛んで、伝統的工芸品である「大谷焼」の生産地でもある他、れんこん、水稲、梨・はっさく、柿、れんこん等を中心とした農地も広がっています。れんこん畑周辺では、国の特別記念物であるコウノトリがたびたび飛来し、野外繁殖も行われていることもあり、「市の鳥」に指定されています。

大谷焼き
霊山寺

旧街道やお寺・神社など歴史を感じられるエリア!伝統工芸の大谷焼の産地でもあり、ものづくりへの感性が高まる街です!

鳴門市へのアクセス

自動車をご利用の場合

神戸淡路鳴門自動車道

●大阪梅田から約2時間

梅田IC
鳴門北IC
鳴門IC


●神戸市内から約1時間30分

三宮IC
鳴門北IC
鳴門IC

高松中央自動車道

●高松市内から約50分

高松中央IC
鳴門IC
鳴門北IC

空港をご利用の場合


●東京から約1時間15分

羽田空港
徳島阿波おどり空港


●福岡から約1時間

福岡空港
徳島阿波おどり空港

高速バスをご利用の場合
(高速鳴門発着)


●東京都

(渋谷駅:マークシティ)8時間15分
(浜松町貿易センタービル)8時間40分
(品川:品川駅徒歩5分)8時間55分
(池尻大橋)8時間17分
(新宿駅)8時間45分
(東京駅)9時間15分
(東京ディズニーランド)9時間59分


●京都府

(京都駅)2時間24分


●大阪府

(梅田阪急三番街)2時間00分
(大阪駅前ハービス大阪)2時間10分
(関西空港)2時間31分
(南海なんば)2時間35分
(USJ)2時間40分
※USJ優先便は1時間40分


●兵庫県

(高速舞子)50分
(三宮駅前)1時間20分
(新神戸)1時間30分
(神戸空港)1時間48分

鳴門市のあるあるネタ

謎の言葉「じょ」

鳴門の方言はいわゆる「阿波弁」。方言の中ではマイルドな方なので、言葉が通じないことはありません。語尾に「ジョ」「ジェ」を付けがちなのが特徴です。(ex.このいも美味しいんじょ)

口にするのは貰い物?豊富な特産品

海あり山ありな鳴門には「さつまいも」「れんこん」「らっきょう」「わかめ」「鯛」などなど豊富な特産品がたくさん。品質が良いモノが多いせいか、贈答用に買うことが多く、自分で食べるものは貰いもの、なんてことも。

圧倒的甘党

徳島県民はとにかく甘いモノ好き。甘く煮た金時豆をちらし寿司やお好み焼きにもいれるし、赤飯には「ゴマ塩」ではなく「ゴマ砂糖」をかけます。鳴門市内には、和菓子や洋菓子、パン屋、カフェなど、スイーツ系のお店も多く、午前中で売り切れてしまう人気店もちらほらあります。

伝統工芸で食べるごはんがうまい

江戸時代から続く鳴門の伝統工芸「大谷焼」。人と同じ大きさの甕(かめ)や睡蓮鉢などの大物陶器が有名ですが、最近は普段使いの茶碗や皿などのおしゃれな生活雑貨が主流になっています。

買い物天国

鳴門市内は中心地から車で20分あればどこでも行けるコンパクトな街。市内には、24時間営業のスーパーが2店舗、大型スーパー・ドラッグストアが10店舗以上、コンビニが20店舗以上あり、買い物に困ることはありません。

知ってる?釣り生誕の地

江戸中期に釣糸である「テグス」が生まれたのが鳴門。(諸説あり)ウチノ海でできる「いかだ釣り」、漁船で案内してくれる「船釣り」は特に人気。釣糸の世界的メーカーの工場も鳴門にあります。

タダ乗りOK!3分間のクルージング

だいたい7時頃から20時頃まで市民の生活の足として片道3分の無料渡船を運営しています。だれでもご利用できるので最近はサイクリングや観光に訪れる利用者もよく見ます。(参考:渡船)

地元民意外にうずしお見ない説?

鳴門市の人気観光地No.1であるうずしおが見れるのが、鳴門公園周辺。休日は観光客でにぎわい、地元民よりも市外・県外のお客さんが圧倒的に多い人気スポットです。

すぐ県外に遊びに行きがち

車で淡路島まで30分、神戸まで1時間、高松まで1時間、大阪梅田まで2時間、飛行機も合わせると東京まで1時間30分とすぐに県外にアクセスできるのが、鳴門のいいところ。普段は田舎でゆったり過ごしつつ、週末は都会でガンガン遊べます。

市内と言えば「徳島市」

「市内」に呑みに行くといったら、「鳴門市内」ではなく、「徳島市内」を指しがち。場所の確認は念を入れて。

車なくして生活なし

バスと汽車※など公共交通はありますが、地元民の移動は基本的に自家用車。子どものいる家庭だと一家に二台あるのが割と普通になっています。※徳島県は全国唯一電車が走っていない県です。

20代で一軒家

徳島県内の市の中でも比較的土地が安いエリアがある鳴門。20代の若い家族世帯が一軒家を建てるケースが増えてきています。住環境がよく、暮らしやすい環境があることも大きな要因なのかもしれません。

とにかく多い公園

鳴門ウチノ海総合公園・岡崎海浜公園・撫養川親水公園などの大きめな公園を含め48箇所の公園があり、ペットの散歩、子どもの遊び場として市外からも多くの人が訪れます。

次代のオリンピック選手が生まれるかも?

プロ野球選手、オリンピック選手をこれまで多く輩出してきた鳴門。Jリーグ徳島ヴォルティスのホームスタジアムもあるほか、西日本最大級のオールコンクリートのスケートパークをはじめ、バスケットボールコート、サイクルステーションを設置するUZUPARK(ウズパーク)もできました。充実した環境が数多くのスポーツ選手を生み出してきたのかもしれません。

とりあえず一度は通う県営ジム

鳴門市には、総合スポーツパーク「鳴門・大塚スポーツパーク」があります。中には会員になると、1回220円で利用できるトレーニング室もあり、健康のために一度は通ってみる人が多いです。

サイクリング人気沸騰中

近隣の南あわじ市、東かがわ市と一緒にサイクリングコースを設定しており、バスで鳴門海峡が渡れる自転車輸送サービスも始まっています。海の見えるサイクリングコースが人気です。
(参考:ASAトライアングル交流圏推進協議会)

充実した医療体制

市内に総合病院を含む約40の医療機関があり、時間外や休日も当番医制で対応しています。
(参考:鳴門市医療機関)

待機児童0

鳴門は公立保育所が1箇所、私立保育園が11箇所、認定こども園が4箇所あります。待機児童は0で、共働きしやすい環境になってます。
(参考:鳴門市保育所・認定こども園一覧表)

あったか給食がおいしい

全ての市立幼稚園・小学校・中学校で共同調理場方式による「完全給食」を実施しており、あったかくて栄養のバランスのとれた給食で健康に成長できます。
(参考:学校給食)

わかめ・昆布が落ちてます

鳴門は三陸に次ぐわかめの大産地。鳴門わかめが養殖されている養殖ロープを全部つなげると、四国を一周するほどの長さです。旬を迎える2~3月の新わかめは特に美味しいですが、海岸沿いにはよく海藻類が落ちており独特な春の訪れを感じさせてくれます。

一見ドライだが情に厚い

初めましてはよそよそしいこともありますが、懐に入ると面倒見のいい方が多いのが鳴門。昔から四国の玄関口として人の行き来があったこと、四国八十八箇所霊場があり、お遍路さんも多いことから、おもてなしの文化が根付いているのかもしれません。

財布のひもは固め?

全国平均でみると年収は平均値よりも低いにもかかわらず、平均貯蓄額は全国トップレベル。倹約家で堅実な県民性で財布のひもはぎちぎちです。

ちびっこ大好き阿波踊り

徳島の祭りと言えば「阿波踊り」。夏になると、県内トップをきって鳴門市内で阿波踊りが開催されます。その場で参加できるにわか連では大人よりも子どもの方が上手に踊ることも。「同じ阿呆なら踊らにゃそんそん」。

働き者の阿波女

「讃岐男に阿波女」と、ともによく働き相性がいいと古くから言い伝えられているほど女性が活躍する県で、過去には女性社長率、管理職の女性比率で全国1位になるほどです。