半農半X実践者インタビュー
半農版画家として生命の営みを表現
子どもの頃から絵に夢中になり、大阪芸術大学へ進学。版画作家として制作活動に取り組みながら同大学の副手として勤務をしていた平瀬恵子さん。同郷の夫が徳島で働くことになり鳴門市にUターン移住します。結婚・出産・子育てを経て、2児の母として、また半農版画作家として自然に囲まれたライフスタイルを送りながら、雑誌表紙や新聞コラムへの寄稿などにも取り組んでいます。
半農半エンジニアが生み出す新たな光
大手自動車メーカーで、ハイブリッドや燃料電池で走るオートバイの研究に携わってきたエンジニアの山中佑允さん。34歳で、埼玉県から故郷鳴門市へUターン移住することを決意し、実家のサツマイモ農家を継ぐことを選択しながら、「ひとりメーカー」として、LEDテーブルランプ「Flumie(フルミエ)」を設計・製造しています。